声の達人になるためのブログ

問題は人生で常に登場して解決されていく

がっちりマンデーのナレーターが変わった!

TBSで放送中の「がっちりマンデー」のナレーターが、クレイジーボックスの奥田民義 さんから 木村匡也さんに変わっています。

 

新しくナレーターに抜擢された木村匡也さんは、2009年6月TBSの番組「サカスさん」でプロが選ぶナレーターBEST5で青二プロダクション所属の 真地勇志とともに1位に選ばれている実力者ですが、「がっちりマンデー」の前任ナレーターと比べバラエティー番組のナレーションを主戦場としてきたこともあって、

 

電波少年っぽくなっちゃった?」

 

と思ってしまう人も多かったのではないしょうか?

 

今回の「がっちりマンデー」のナレーターが変わった件に限らず、一般的に声が浸透していて、声イメージが出来あがってしまっているとジャンルを変えて担当すると難しくなる例ですね。

 

古い年代ですと神谷明さんが声を担当するとアニメが変わってもキン肉マンをイメージしてしまったり、インパクトがありすぎると技術的に変えても、一般人とっては同じにしか思えないというのと同じです。

 

 異なる分野のナレーションを違和感なくおこなうには、自分の声が一般人に浸透しきらないころから、分野を広げておかないと付いたイメージからは抜けきれないのでしょうね。