声の達人になるためのブログ

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私の妹が小さい頃…

私の妹が小さい頃にしたことで、今も強烈に覚えていることがあるんですが、もう中年になりましたが、私は忘れていません。

 

それは、妹が、まだ幼稚園くらいの時のことです。

 

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突然、自分の股間の某(なにがし)かに興味を持ち、部屋の床に座って、股を大きく開き、真ん中についている自分自身の女のそれを、ジーッと見て、何か指でつついているのです。

私はもうかなりお姉ちゃんだったので、見てはいけない物を見たようで、ショックを受けました。妹は純粋に、なんの悪気もなくあそこをつついていて、それを真剣に不思議がっていたけど、小さいからいいような物の…
苦笑いでした。

きちんと幼稚園の制服を着ていたので、パンツだけ自分で脱いでやっていたので…
あまりにもすごいもので、私もすぐ下の妹も、そんなことはやらなかったから、ずいぶんマセた子供だ…と思いました。

あと、歌をよく間違えていました。
「エースを狙え!」のエンディングの歌で「燃え上がる恋も、燃え上がる明日も、白いテニスコートに、白いテニスコートに!あーあ、テニスコートにー」という所があるんですが、妹はなんと!長い間、「燃え上がる小芋」と覚えていたらしく、ずっと後になって『え?あれ、違うの?』みたいなことを言われたときには、ビックリしました。

それから童謡の「ふるさと」も、間違えて覚えていたらしく、「うさぎ追いし、かの山…」の箇所を、小さかったので、うさぎが、おいしいなどと、思って歌っていたんですよ。
まさか!?と思われるでしょうが、小さい頃って、歌詞が全部ひらがなをふられていて、漢字で書かれてないことが多くて子供だと間違えやすいみたいです。
でも、私たちはそういうミスはしなかったし、なんとなく全体の文章から、これは、うさぎを追った、懐かしい山があり、作者が昔、小鮒を釣った、懐かしい川がある事を簡単に連想させるものであって、今でも忘れない故郷、というのは容易にわかることです。

だけど身近な兄弟でも、あの歌詞を、うさぎがおいしかった、と思っている者もおり、聞いてみないとわからないなー、と絶句しました。
あれでも、正直に白状したからわかったけど、知ったかぶりをされていたら、お姉さんでも、妹はこんなにバカなのだ、ということも知らずに生きて行く羽目になった…あー、良かった、と胸をなで下ろしています。