声の達人になるためのブログ

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堀川りょうYouTuberとしてデビューしてたよ

YouTuberを育成するコースを設けていたインターナショナルメディア学院ですが、とうとう学院長である堀川りょうがYouTouberとしてデビューしています。

 

といっても、バーチャルYouTouber・天見浩司(以下、VTuber)としてです。

 

さすがに今までは、声優としての実績が十分かつ、現在も名探偵コナンで声優を務めているだけあって普通のYouTouberとして活動するのは難しかったでしょうが、VTuberとして声を担当するだけならOKなようですね。

 

ちなみに、VTuberとは架空のキャラをたててYouTuberとして活動することです。

 

コンテンツを拝見しましたが、VTuber・天見浩司は自社制作アニメ『雨色ココア』のキャラのスピンアウトさせ利用しているようです。

 

感想としては、アニメの二次利用みたいなかんじなので、モーションキャプチャーを使って動きを取り入れた動画など、先端の動画技術も取り入れていってほしいと感じました。

 

あなたは、どう思いますか?

 

 

正直、ベジータとしてやるべきかもとも思いましたね。。。

 

IAMグループとしてTVアニメ制作をしていますが、アニメキャラを生かしたより制作コストの安いYouToube動画でのマーケティングも可能になってきて、制作会社としての強味を充分に発揮しやすい環境が整ってきたといえます。

 

企業との商品タイアッププロモーションもアニメでやんわりできるので、IAMグループとしてはYouTouberと声優コースもあることですから、自社でVTuberの大量生産が始まるかもしれません。

 

企業レベルで活動しているVTuberのCVは声優が担当しているので、VTuberとしてのデビューが先になっていう時代の到来ですね。。。

 

今回わかったこと

  1. Vtuberは、企業レベルで取り組む必要がある
  2. Vtuberの声は、声優の仕事になる
  3. Vtuberのキャラが弱いと再生回数が稼げない
  4. モザイクをかければ、他社のVtuberの絵を利用しても著作権は侵害にならなそう

 

 

 

 

 

 

水樹奈々が切り開いた、声優アーティスト

水樹奈々は、なぜ声優界の頂点に君臨できたのかというと、仕事に対する情熱を常に持っていたからという事が考えられます。今でこそ声優は憧れの仕事という事が言えるかもしれませんが、水樹奈々さんが出てくるまではどちらかというと日陰的な存在だったと言えるかもしれません。

陰に徹して誰が声の役をしているのかという事に関してはあまり人も触れないようなところがありました。それよりは華やかな歌手などの存在の方が目立ちますし華があるという事は確実に言えたでしょう。

 

ですが、水樹奈々さんは声優というものを最初から意識していたことは確かです。


芸能活動をしている時でも常に声優に対するあこがれがあって、その仕事の方向に行きたいという事を自ら考えていたところがあったので、当時としては極めて稀有な存在だったという事が言えるかもしれません。そのために起用する側としてはそれだけの意味を持つことになりました。

ある意味では便利に使う事が出来たという事があるのですが、そのために様々なところからオファーが来るという事になったわけです。元々芸能活動をするぐらいですから、美貌という点でも類まれなるものがあったので、単に声だけの需要ではなく、スタイルも含めて外見でも売り出そうという会社の戦略も当たったという事が言えるでしょう。

それまで陰に徹してきた声の仕事の人が表に出てくるという事をするようになったのは、水樹奈々さんが始めかもしれません。それまでにもテレビなどのメディアに出てくる方はおられましたが、そのような方の場合は声の人というイメージで出てくるのであって、ある意味では容姿等を問われることはありませんでした。

それが水樹奈々さんという容姿端麗で声まで凄いという人が出てきたわけですから、これを注目しないというのでは会社の意味がありません。

声を売りにしながらも歌って踊れるというわけで、こうしたやり方もあるという事をプロダクションも初めて知ったというのが彼女のやり方だったのかもしれません。それだけ強烈なキャラクターを彼女は持っていたという事が言えるのでしょう。

何しろ声は既にアニメで知られていますから、その影の存在だったものが表に出てきて、アニメのキャラクター以上の輝きを持っていたというわけですから、これはインパクトとしては強烈なモノがあります。それまでアニメだけに興味を持っていた人たちが一気に声の人にも興味を持つようになったという事が言えるはずです。

ある意味ではこれは最近よくある動画の次のオススメに似ているかもしれません。別の目的で動画を見ていると次にはまた面白いものが出てきてい、それも見ているとだんだんと別の興味が湧いてくるという事をもたらすというわけです。最初はアニメが目的だった人が声が目的になってしまうというぐらいのインパクトを視聴者に提供したという事が言えます。

しかも、彼女は謙虚さが服を着て歩いているようなもので、常に周りに対して気を使う事が出来るという、これ以上ない清廉潔白キャラという事がありました。使っている方としてはこれ以上の宣伝材料はないといってもいいぐらいにしっかりと周りが見えている人でもあったわけです。

何しろ彼女は売れるまでは実かなりの下積みを経験しています。

声で売れたわけで、それまでのタレントのように歌手のような形で売れたわけではありませんから、売れるまでにかなりの長い苦難の時代を経験しているわけです。

ですが、彼女はそのことについて不満を言うわけでも無く、ごねるわけでも無くただ淡々と自分の夢を目指して頑張っていました。そして、それが報われたわけですが、そこで有頂天になる事もなく、天狗になる事もなく昔のままで周囲に気を配れるとても感じのいい人を続けられたわけです。

その為ファンの人はともかくファンでない人も彼女に対して悪感情を抱くような事はありませんでした。

圧倒的な支持を今でこそ持っていますが、昔はそんなにファンもいなかったわけで、その頃と今とで対応が変わらないで相変わらず神対応のような事をつづられているのです。これは下積みが長かったからこそ出来る事だといっても良いかもしれません。

ファンの大切さを身をもって知っているので、すぐに売れて人気者になったような人で到底できない低姿勢を続けることが出来たわけです。これは既に彼女の自然な行動ということがいえるでしょうから、演技でもなんでもなく普通にしているとそうなるというレベルなのが周りに好印象を与えることになったという事も言えるのかもしれません。

これだけ印象が良いわけですから、メディアとしては放っておくはずはありません。人気があって視聴率が取れるうえに使い勝手も良いとなると、これを使わないメディアはないという事で一気に人気に火がついて頂点まで駆け上がるということが出来たという事になるのでしょう。

それも全ては彼女のひたむきな努力があったればこそです。

声優に求められる能力・資質とは?

アニメや洋画などの声を吹き込む声優は昔は作品を支える裏方でしたが、いまでは歌やグラビアなど幅広い分野で活躍する注目を浴びる職業となっています。

 

そんな声優になるためにはどのような能力・資質が必要なのかというと、まずは何よりも人を惹きつける声を出せることです。

 

それは可愛い声やかっこいい声だけに限定するものではなく、悪役らしい声や親のように優しい声など他の人とは差別化できる声であることが望ましいです。

 

ただ、勘違いしてはいけないのが、いわゆるアニメらしい声を出せれば良いと思うことです。確かに可愛い声やかっこいい声というのは、必要な時はあります。

 

しかし、キャラクターがどれだけ変わっても同じ演技しかできない、というのは逆に制作側としては使いにくくなってしまいます。それに声優はどんどんと若い世代が出てきているのですから、過去に放送されたアニメのキャラクターをものまねしたような声しかできない実力ではいずれ消えて行くことが必至です。

 

声真似ではなく本当の演技をするためには、アニメだけではなく舞台など他の場所で行う演技も経験しておくと良いでしょう。

 

それから営業力も必要です。

 

事務所に所属していれば、仕事を自動的にくれると思ったら大間違いで、オーディションで数多くの競争相手に勝ち抜いていかなければ役は手に入りません。でも、仕事をこなしていくうちに、制作側から役を演じて欲しいというオファーが来ることもあります。

 

それは演技力が認められたから、という場合もありますが、監督や音響監督と親しくなったから参加できるということもよくあることです。事務所から独立してフリーになったならば、なおさらそういうコネをつくらなければ仕事が手に入りにくいのが現実です。

 

営業力というのは、媚を売れというのではなく、自分という存在を認識してもらうために積極的にアピールする力といったほうが良いでしょう。顔と声を覚えてもらえば、いつかはわからないですがオファーが来る可能性がでてくるので、それをいろんな現場でやっていき仕事が切れないようにしていくことが続けていくコツです。

 

こういったことは、養成所などで学ぶものではありませんから、自分で努力をしなければいけません。

それ踏まえて声優になりたいと人に求められる資質は何かというと、誰とでも話をする事ができる積極性を持っていることです。

 

現場で仕事仲間との挨拶から始まり、監督や音響監督などに行う営業、支えてくれるファンへの対応などコミュニケーションを取らなければいけない場面が山程あります。

 

ただ引っ込み思案な人でも、仕事をこなしていく間に変わっていくことは出来ますから心配はいりません。

声優の勤務時間や休日って、どんな感じ?

声優という職業は様々な働き方のスタイルがあり、当然勤務時間も同じにはなりません。

 

例えばひとつだけ仕事を抱えている人が午後レコーディングをして、そのまま1日の仕事がないということもあるのです。一方でたくさんの仕事を抱えている人もいます。午前から午後までスケジュールが詰まっていて全く余裕がない人もいます。

 

このように勤務時間をある程度自分で選ぶことをできますが、仕事のオファーを受けなければ、それだけレコーディングや打ち合わせに費やす時間も減ります。

 

勤務時間も減りますので、そのためライフバランスを大切にしたいという人は勤務時間を減らすことも不可能ではありません。そして勉強にもっと間を充てることもできるのです。

 

ただしギャラも生活も苦しくなっていくので、あまり仕事を減らすことはできません。

 

なかにはアルバイトなどの仕事を掛け持ちしている人もいます。勤務時間は少ないとはいえ、飲み会交流会などに結構時間が取られることも多いです。

 

それから仕事のたびに仕事環境が変わるので、新しい仕事仲間とすばやく仲を深めなければいけません。なのでこうして飲み会はかなり重要ポイントになってくるのです。たくさん仕事を抱えている場合ですと、スタジオ間の移動の時間もかかります。場合によっては東京と大阪を往復するようなこともあります。

 

所属プロダクションも勤務形態に影響を与えます。たくさん働くことを要求するプロダクションもありますし、自由に働く時間が選べるプロダクションもあります。プロダクションを慎重に選ぶことが必要になってきます。

 

自宅でレコーディング作業ができるというような仕事も、最近は増えてきました。

 

ナレーションなどの場合ですと、こういった働き方も増えてきています。

 

一般の会社員と比べると休日なども安定しておらず土日の休みは多いとはいえスケジュールが立て込んだりすることもありますし、レコーディングがはかどっていない場合は土日も出勤しなければいけないようなことも多々あります。

 

吹き替えの仕事にしても厳格に納期が決まっていますので、その納期に間に合わせるために徹夜をすることも。レコーディングは声優業の苦労のひとつです。

 

柔軟に働けますが他の普通の一般会社員とスケジュールが合わないこともあります。徹夜に近い状態で働いたりしていることも多いので、やはりモチベーションを維持するのが大変になってきます。

 

重要なのはアニメや映画がかなり好きであるということです。フルタイムで働かなくてもいいですが、自分でスケジュールをしっかり立てるフリーランサー的要素が必要です。

オーディションで声優養成所の特待生を目指そう!

声優になる為に養成所のオーディションを受ける人は大勢いますが、やはり重要となってくるのは、特待生を目指すと言うことです。声優養成所はそもそも声優事務所に付属している状態です。では、なぜ事務所が養成所も用意しているのでしょうか。その大きな理由が良い人材を見つけ出すと言うことと、事務所の運営費を稼ぐ為です。

ただ知っておくべきなのは、養成所に通ったからと言って必ず事務所の方に所属できるとは限りません。通常のお稽古事の様に、ずっと通い続けるだけと言う事もあり得ます。もちろん養成所に通う人がいれば、その養成所自体はレッスン費用を収入として受け取る事が出来ます。

つまり、結果的にはその養成所を運営している事務所の運営費を稼ぐ事に繋がるのです。

しかし特待生になれば、レッスンの費用や割安になるだけでなく、時には全額免除となる事も珍しくありません。つまり、よりお得に声優になるための勉強ができると言う訳です。

また、既にオーディションの時から事務所の方では将来的なことを考えて採用する人を決めています。それだけその人に対して期待しており、将来的には事務所にそのまま所属する事も決して夢ではありません。

既にスタートする所から事務所や声優養成所の力の入れ方、注目度合も変わってくる事は決して珍しくないので、まずはオーディションで特待生を狙い、そこからドンドンステップアップしてみるのもお勧めの方法なのです。

もちろん、あこがれている声優の人が居て、その人が所属している事務所の声優養成所にどうしても通いたいと考えている場合も有るでしょう。そんな時は夢を追いかけて自分の希望する養成所に通う事も一つの選択肢です。

しかしもしどこに通いたいかは決まっていない、取りあえず声優養成所に通って声優になる為の勉強をしたいと考えているなら、オーディションで特待生になれたかどうか、と言うことで養成所をきめるのも一つの方法と言えます。

現在、日本では声優と言う仕事も注目を集めており、事務所はもちろんの事声優養成所も数多く存在しています。もちろん運営している事務所も様々で、その規模も違っています。

ただ共通しているのは出来るだけ自分の夢に近づきたいのであれば、やはり特待生になれるかどうかという事は重要になってくると言う事です。

従って、オーディションを色々つけてみて何か所もの養成所で合格していた場合は、最も良い結果となった所を選ぶ事をお勧めします。

 

声優志望から事務所所属になれる確率は?

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日本で作成されるアニメーション作品は数多く、国内を始め世界中で日本製作のアニメーションが人気になってきています。作成される本数に比例して、作品のキャラクターに命を吹き込む声優という仕事の需要もとても高く、人気作品に参加している声優はアイドル並の人気の高さから、テレビへの出演から単独コンサートまで幅広い場面で活躍している傾向にあります。


しかし実際にアニメーションや映画、テレビやラジオのナレーションなど一線で活躍するのはたくさん活動している声優の中でも一握りといわれているほど、厳しい世界と言われています。そもそも仕事として活躍することを目指している声優志望の人数は、日本国内でも約30万人以上の人数です。そこから少しでも仕事を始めることが出来るのは約1万人といわれており、さらに声の仕事だけで食べていける人は約300人とかなり低い確率となっています。


そのため確率としては、声の仕事につく、ただそれだけであれば30万分の1万で、確率でいうと約3パーセント、30人いたら声優になれるのは1人だけという計算になります。

さらに声だけで食べていける人は、さらに減り300人となるので、実際に売れっ子になるためには0.1パーセントという確率になるのです。しかしアニメ需要が高まっている今、声の仕事に就きたいと思っている若い世代の方はどんどん増えてきており、最近では専門学校や養成所なども数が増えてきている傾向にあります。

実際に専門学校や養成所に入ったからといって、全員が実際にプロになれるわけではなく実際に事務所に入ることが出来る人間は約2割〜3割程度とかなり少ないです。ただ事務所の中もいきなり正式所属とはいわずに正所属、準所属、預かり所属と所属のランクがあるので、その中で少しでもオーディションに挑戦して仕事を得ていかないと、せっかく事務所所属になったとしても、そのままやめていってしまう方も珍しくありません。


特に預かり所属の場合は、大抵は声の仕事だけではやっていくことができない場合も大半なので、他の仕事と掛け持ちをしている方も多いですし、アニメやゲームなどの華やかな仕事だけではなく、テレビナレーションや企業プロモーションナレーションなど硬めの仕事をメインに仕事をする方も多いです。


実際にプロを目指している人は、他人が持っていない自分の個性や強みを全面煮出していかなくては生き残っていくことができないため、養成所や専門学校に入る場合も声の表現の質を上げる必要があります。

 

日本ナレーション演技研究所・名古屋校の特徴

名古屋をはじめ全国で多くの有名人を誕生させているこの学校では、仕事しながらや学校に通いながらでもレッスンが受けられる、週に1回3時間の演技レッスンで声優を目指せるレッスンシステムを採用しているのが特徴です。


レッスンを受けたいが自信がないなどと悩んでいる方のために、レッスン前に声優スターティングセミナーを実施し、心の健康を取り戻してから通常のレッスンが受けられます。
受講生で力量を認められた方や卒業生には、グループプロダクションのマネージメント対象として、マスコミへの売り込みを行なう強力なバックアップ体制も整っています。
そのほかにも、より感性を養うために演技やボーカル、ダンスなどのレッスンも実施しています。